印傳のバッグのちょっとしたお直しをしました。
インデンというのは鹿革に漆で模様をつけた山梨の名品です。

底上げしたバッグ
ピンクラインまでだったの浅いバッグの
脇と底に黒い革を足して大きくしました。
その際、マチ巾の調整の為に脇にタックをとっています。
正面から見ると食パンみたいな形になったのですが、
使い勝手が良い大きさになったと思います。

合切袋、巾着バッグの上の方が傷んでるので
浅くしたいというお直しです。
合切袋 浅く
↑既成では右(私のもの)の大きさです。
それを左側まで浅く上をカットしました。

土台の革と裏を縫い直すのは簡単だったのですが、
問題は紐通しをどうするか。。。。
ハトメ金具を打つ方向で考えていたのですが、
2本の紐を通せるハトメはごつくなるのと
裏に付いてるポケットが干渉しそうということで断念。
ループをつけて通すか。。。。
試しに検索したら、紐通しパーツのコキがヒット!
紐を通してる金具コキ(白いプラスティック)が売っていました。
サイトに付け方も載っていました。
それを買ってつけ直したらいいかなと思ったのですが、
ブランド名がついてるパーツをそのまま使えたらと思って、
ペンチで外してみたら、何とかいけそう~~~~(*^_^*)

で、こうなりました。
コキにクギ
↑コキを新しい真鍮クギで打ち付けた画像
クギのとんがりが裏から出ます。
そのクギの出っ張りをペンチで切って金やすりで整えて、
ハンマーで、つぶします。
すると、↓の画像のようにクギがつぶれて、コキが固定されました。
クギをつぶした

微妙に釘の形とか違うようですが、気にならないかと。
新旧クギ

手持ちの道具で出来上がって良かったです。
道具
ハンマーは打ち込む時は大きい方が、
真鍮クギをつぶすのは小さい方がやりやすかったです。

実際の作業はなんてことないのですが、
工程を決めるまでにあれこれ悩んだお直しでした。
誰かの参考になれば良いなと思って、ちょっと詳しくアップしておきます。

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